FACT AND FANCY


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2010/07/05 ♂
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gremz
『不合理な地球人』ハワード・S・ダンフォード
ルーレットで5回連続「赤」が出たとしたら、次は「赤」と「黒」どちらが出る可能性が高いだろう?もし「黒」だと思うのなら、あなたは立派な"不合理な地球人"だ。レジ待ちのときに格別にイライラする理由、押入れのものがなかなか捨てられないわけなど、身近な話題から行動経済学のエッセンスをやさしく解説。ビジネスから人間関係まで広く使える、宇宙一わかりやすい行動経済学入門。


他の本を買いに行ったときにたまたま目に入って、ちょっと立ち読みして、レジに直行した本。面白かった!
行動経済学という難しそうな学問の、超超超入門的な位置づけの内容。軽い読み物という感じで、楽しく頭の体操ができた。
自分が世の中でずいぶんといろんなものに踊らされているコトを知った・・・




| BOOKS 2017 | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
『スキャナーに生きがいはない』コードウェイナー・スミス
1950年、あるSF雑誌に無名の新人の短篇が掲載された。異様な設定、説明なしに使われる用語、なかば機械の体の登場人物が繰り広げる凄まじい物語・・・この「スキャナーに生きがいはない」以来、"人類補完機構"と名づけられた未来史に属する奇妙で美しく、グロテスクで可憐な物語群は、熱狂的な読者を獲得する。シリーズ全中短篇を年代順に収録する全集第1巻。本邦初訳2篇を含む名品15篇を収録。


もうずっと"再読したい本リスト"の上位にいる「人類補完機構」シリーズが新訳・初訳を含めて再編集されるなんて・・・いい機会だからすぐにでも読みたかったけど、全3巻出揃うのを待ってた。
初めて読んだのは大昔。圧巻の壮大な未来史と、めちゃくちゃ面白かったという印象しか残っていなかったけど(+猫)、読み始めたらいろいろ思い出した。そして過去の印象よりもずっとずっと面白かった!
この著者にしか描けない世界を、改めてたっぷり堪能できた。しあわせ。




| BOOKS 2017 | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
『死の鳥』ハーラン・エリスン
25万年の眠りののち、病み衰えた惑星"地球"によみがえった男の数奇な運命を描き、ヒューゴー賞・ローカス賞に輝いた表題作「死の鳥」、コンピュータ内部に閉じこめられた男女の驚異の物語「おれには口がない、それでもおれは叫ぶ」、初期の代表作「「悔い改めよ、ハーレクィン! 」とチクタクマンはいった」など、半世紀にわたり、アメリカSF界に君臨するレジェンドの、代表作10篇を収録した日本オリジナル傑作選。


暴力と血の臭いのなかに、なんとなく悲しさが漂う作品集。
特に「ランゲルハンス島沖」からラストまでの3作は読んでいてやたら胸に迫った。「ランゲルハンス島沖」なんて難解すぎてよくわからなかった気がするのに。
古さを全く感じなかった。まだちょっと苦手だけど、評価されてる理由はわかった。




| BOOKS 2017 | 00:29 | comments(0) | trackbacks(0) |