FACT AND FANCY


Mostly about books...sometimes others.
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2010/07/05 ♂
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『ゼロからトースターを作ってみた結果』トーマス・トウェイツ
トースターをまったくのゼロから、つまり原材料から作ることは可能なのか?ふと思い立った著者が鉱山で手に入れた鉄鉱石と銅から鉄と銅線を作り、じゃがいものでんぷんからプラスチックを作るべく七転八倒。集めた部品を組み立ててみて初めて実感できたこととは。われわれを取り巻く消費社会をユルく考察した抱腹絶倒のドキュメンタリー!


『人間をお休みしてヤギになってみた結果』を書店でみかけて面白かったので、まずこちらから。
ありふれたアイテムをイチから作るのがいかに難しいかは伝わるのだけど、だいぶはしょってる気がする。なんでも手に入る(しかも労苦を考えるとかなり安価で)ことの裏側を考察している部分も、とっても興味深いのに物足りない。"ユルく考察した〜"だからこんなもんか。
著者の発想、着眼点はすっごく面白いから、もうちょっとじっくり読みたかったな〜




| BOOKS 2017 | 00:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
『アルファ・ラルファ大通り』コードウェイナー・スミス
古代の言語・文化・災厄が復活した地球を舞台に、遥か雲へとつづく廃道アルファ・ラルファ大通りを歩く恋人たちを描いた静謐なる表題作、下級民の革命を率いた犬娘ド・ジョーンの哀しくも美しい物語「クラウン・タウンの死婦人」、下級民の猫娘ク・メルの悲恋を描く「帰らぬク・メルのバラッド」ほか、"人類補完機構"未来史中、最大のイベントである"人間の再発見"期の珠玉の7中短篇を収録する短篇全集、第2弾。


「人類補完機構」シリーズの再編集、2巻目。いっきに読んでしまうのはもったいない気がしてチビチビ読んでた。
この時代(?)に属する物語は印象深いものが多かったのか、いろいろ覚えてた。懐かしく、それなのに新鮮なワクワク感で楽しめた。

ク・メルのイメージが、なぜかエミリー・ラタコウスキー・・・赤髪でもないのに、どこでリンクしちゃったんだろ?





| BOOKS 2017 | 19:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
『虹の解体』リチャード・ドーキンス
『利己的な遺伝子』で科学界を震撼させたドーキンスは本書において、専門領域である生物学・進化学から脳科学・ゲノムサイエンス・認知心理学、はては物理学・宇宙論を縦横に援用し、科学がはらむ"センス・オブ・ワンダー"をさまざまな側面から解剖する。


生物学・進化学をはじめとしたいろんな分野の"科学"の面白さ、それらが解明する自然の素晴らしさを教えてくれる。
ドーキンスの著作には、知りたいなと思うことの、自分にとっていちばん納得のいく答えがいつもある。積んでないで読まないと〜




| BOOKS 2017 | 15:48 | comments(0) | trackbacks(0) |