FACT AND FANCY


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2010/07/05 ♂
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gremz
『観光』ラッタウット・ラープチャルーンサップ
美しい海辺のリゾートへ旅行に出かけた失明間近の母とその息子。遠方の大学への入学を控えた息子の心には、さまざまな思いが去来する。なにげない心の交流が胸を打つ表題作をはじめ、11歳の少年がいかがわしい酒場で大人の世界を垣間見る「カフェ・ラブリーで」、闘鶏に負けつづける父を見つめる娘を描く「闘鶏師」など全7篇。


描かれているのは日常のひとコマ、人生の一時の出来事。淡々とした語り口の中に、人々の心の動きやタイの風景がギッチリ詰め込まれていて、強烈な印象が残る。1篇1篇の完成度が高かった。




| BOOKS 2013 | 20:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
『世界を変える日に』ジェイン・ロジャーズ
バイオテロのため、子どもがもはや生まれなくなる疫病に世界じゅうが感染してしまった。16歳のジェシーは慣れ親しんだ世界の崩壊を目撃する。彼女の父親ら研究者は治療薬開発に取り組むが、かろうじて見出されたワクチンには大きな問題があった。それを知った彼女がくだした決断とは・・・


『たったひとつの冴えたやりかた』『わたしを離さないで』と、大傑作2作の名が並び、さらに、アーサー・C・クラーク賞受賞なんていう帯の惹句・・・だまされた、は言い過ぎかもしれないけど、煽り過ぎ。受賞云々は事実だからいいけど。まんまと乗ってしまった自分にガッカリ。
主人公が、周りの意見を理解できない上に、おかしな方向に思い込みの強い面倒くさい女の子にしか思えなかった。彼女が決断にいたるまでの機微が、わたしには読みとれなかったのかもしれない。
ストーリー展開もだらだらと長いだけな感じ。疲れた・・・




| BOOKS 2013 | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
『Cesar's Way』Cesar Millan
ナショナルジオグラフィックチャンネルの番組「カリスマドッグトレーナー〜犬の気持ちわかります〜」(Dog Whisperer with Cesar Millan)で有名なドッグトレーナー、シーザー・ミランが、犬の視点から世界を見せ、飼い犬の問題行動を取り除く手助けをしてくれる全米大ベストセラー。


「犬をリハビリし、飼い主を訓練する」というモットーに感銘を受け、さらに、犬を本当に熟知し、あっという間にどんな犬のリーダーにもなれる才能に憧れて読んでみた。ティモに対してだけでいい、ああなりたい・・・
穏やかで毅然とした態度の大切さ、運動の重要性など、番組でも繰り返し繰り返し言っているシーザー流の犬に対する考え方・接し方が丁寧に語られている。たくさんの犬と暮らすことでその行動原理を学んだ幼少期から、世界一のドッグトレーナーになるという夢をかなえるにいたるまでのシーザーの生い立ち、今まで接してきた犬(と飼い主)のエピソードなども興味深くて面白かった。
穏やかで毅然とした態度。心掛けてるつもりなんだけどな・・・



| BOOKS 2013 | 00:41 | comments(0) | trackbacks(0) |