FACT AND FANCY


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2010/07/05 ♂
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gremz
『パンプルムース氏対ハッカー』マイケル・ボンド
新年度版『ル・ギード』入稿日に飛び込んだ編集長の訃報。急遽パ
ンプルムース氏は愛犬ポムフリットとともに出社すると、編集長は
生きていた。そして、OA化について声高に演説し、コンピュータが
打ち出した最高のレストランの名は、悪名高きテイクアウト専門店!
データが改竄されている。さらに、編集長の命も狙われているらし
い・・・グルメ・ミステリ・シリーズ第6弾。

6作目にもなって、すっかりお馴染みになってきた登場人物たち。
今回はその中でも、とってもお堅い経理係のマダム・グラントの意外
な一面が発覚するストーリー。
定番のグルメやお色気は少なめだったけど、いつもよりさらにドタバ
タしてて面白かった〜

これが今年の読み納めかな。明日からお休みだし、もう1冊くらい読
めるかも。でも、お掃除しないと・・・ちょっとくらいは。

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パンプルムース氏対ハッカー



  『パンプルムース氏対ハッカー』
 マイケル・ボンド
 東京創元社 ISBN 4488215076

| BOOKS 2006 | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
『ピーナツバター作戦』ロバート・F・ヤング
妖精を思わせる異性人と純朴な少年との心暖まる交流を描いた表
題作、宇宙をさまようパイロットと流転の美少女との、結ばれるべき
愛の運命を描いた「われらが栄光の星」、未来の軍事国家で許され
ぬ恋に落ちた男女を描く「星に願いを」など、ロマンティックで抒情的
な傑作短編集。全5篇。

青心社SFシリーズの復刊。
青臭いほどロマンティックな作風という印象のヤングだけど、この短
編集はそうでもなかった。普段より(と言えるほどたくさん読んでいな
いけど)宗教テーマが前面に押し出されている作品が多く、ほのか
に甘くて、じんわりと心温まるような読後感で適度にロマンティック。
どの作品もとってもよかった。なかでも「われらが栄光の星」は特に
イイ!

復刊第2弾はR・A・ラファティ!買いに行かないと。シリーズ7点、全
部復刊するのかな。してほしいな〜

Reading Through

ピーナツバター作戦





  『ピーナツバター作戦』 ロバート・F・ヤング
 青心社 ISBN 4878923229

| BOOKS 2006 | 18:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
『デス博士の島その他の物語』ジーン・ウルフ
孤独な少年の元に、彼が読んでいる物語の登場人物が訪れる、ウ
ルフの代表作にして不朽の名作「デス博士の島その他の物語」、治
療を目的とした島における少年たちの非情な運命を描いたネビュラ
賞・ローカス賞受賞作「アイランド博士の死」、冷凍睡眠から目覚め
た男を待ち受けていたものは・・・「死の島の博士」。"言葉の魔術師"
ジーン・ウルフの、精緻を極めた超絶技巧の語りと華麗なる文体、そ
して綺想とエモーションに満ちた物語の数々。全5篇+α。

"death"、"island"、"doctor"の3語の組み合わせからなる連作
短編3編に、まえがきと2作を加えた傑作中短編集。
難解かも、と身構えていたけど、難解というよりは、いろいろ(現実と
幻想とか、構成自体とか)入り組んでいて複雑。どの作品もとっても
濃い。再読するたびに違う読後感が味わえそう。

Reading Through

デス博士の島その他の物語





  『デス博士の島その他の物語』 ジーン・ウルフ
 国書刊行会 ISBN 4336047367

| BOOKS 2006 | 17:29 | comments(0) | trackbacks(0) |