FACT AND FANCY


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2010/07/05 ♂
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gremz
『眠れる人の島』エドモンド・ハミルトン
楽園のような孤島に漂着した男が出会った一人の美少女。彼女は
この島のすべてが"眠れる人"の見ている夢だという・・・驚愕の結
末が待つ表題作をはじめ、見つめることで相手を病気にし殺すこと
さえできる力を持った一族との闘いの顛末「邪眼の家」など、奇想作
家ハミルトンの傑作短編集、幻想怪奇編。全5篇。

表題作「眠れる人の島」と、太古の神殿を発掘中の一隊を襲った事
件を描いた「蛇の女神」がスキ。幻想的でよかった。
最後に収録されている中編「生命の湖」は、その水を飲むと不死を得
られるという伝説の湖をめぐる秘境冒険譚。全体的にちょっとベタな
印象だったけど楽しめた。

最近は本が全然読めなかったな。予定外で手に入っちゃったPSP
と、あと大掃除(ちょっとだけ)で。これが今年の読み納め。
お休み中にいっぱい読めるかな。またゲーム三昧だったりして・・・

Reading Through

眠れる人の島





  『眠れる人の島』 エドモンド・ハミルトン
 東京創元社 ISBN 4488637043

| BOOKS 2005 | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
『ゴールデン・マン』フィリップ・K・ディック
神が降臨してきたかのような姿をした黄金像そのままの青年。だが
彼は人類をはるかにしのぐ能力を持つミュータントだった・・・スリリン
グな追跡ドラマの表題作をはじめ、 『アンドロイドは電気羊の夢を見る
か?』
の原型となった「小さな黒い箱」など、ディック世界を満喫できる
傑作集。全7篇。

ディック傑作集の第3巻。ディックの作品では特に短編が大スキなの
に、なぜかコレだけがどーしても手に入らなくって未読だった。やっと
読めてシアワセ。
ディックによるまえがき(泣けた。途中、破綻してる気がしたけど・・・)
を含め、どれも最高によかった。様々なガジェットやアイデア、ディック
らしい要素が凝縮された、バラエティに富んだ1冊。大満足!

Reading Through

『ゴールデン・マン』  フィリップ・K・ディック
早川書房 ISBN 4150109680

| BOOKS 2005 | 01:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
『サンドキングズ』ジョージ・R・R・マーティン
風変わりな異星生物を飼うのが趣味のサイモン・クレスが見つけた
新たなペット、サンドキングズ。指の爪ほどの大きさで、6本の手足
と3対の小さな目を持ち、集合意識により城砦を築き、さらには城砦
同士で戦争をするほどの知能がある。しかも飼い主を神として崇拝
するというのだが・・・ヒューゴー、ネビュラ両賞受賞の表題作の他、
壮大な宇宙史を背景に描きだされた魅惑の全6篇。新装版で復刊。

表題作「サンドキングズ」が圧倒的に面白かった。典型的なホラーS
Fでありがちかもしれないけど、語りが巧いから気にならない。とはい
え、ジョージ・R・R・マーティンの独特な世界観とかアイデアに重点が
おかれてる作品の方がやっぱり好みかも。その点では「ビターブルー
ム」、「ファスト・フレンド」が特によかった。

毎月2作(SFはそのうち1作)復刊してくれるハヤカワ名作セレクショ
ンはとってもありがたい!なんでコレを?とか、新刊の方をもうちょっと
なんとか・・・とかいろいろ思ったりもするけど。

Reading Through

『サンドキングズ』  ジョージ・R・R・マーティン
早川書房 ISBN 4150115346

| BOOKS 2005 | 21:18 | comments(0) | trackbacks(0) |